現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事
2011年8月26日23時40分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

広島からカキ養殖の助っ人 気仙沼に13人

【動画】広島から気仙沼のカキ養殖支援

写真:地元の漁業者(右)とイカダ造りをする広島県のカキ養殖業者の男性=26日午前9時35分、宮城県気仙沼市の宿舞根漁港、遠藤啓生撮影拡大地元の漁業者(右)とイカダ造りをする広島県のカキ養殖業者の男性=26日午前9時35分、宮城県気仙沼市の宿舞根漁港、遠藤啓生撮影

 東日本大震災でカキの養殖施設が全滅し、生産再開が危ぶまれていた宮城県気仙沼市に26日、強力な助っ人が現れた。カキ生産全国一の広島県が養殖業者13人を派遣し、持参した資材でイカダ造りを始めた。気仙沼市の養殖業者は「生産へ踏み出せる」と大喜びだ。

 約600台のイカダ全てが流失した気仙沼市唐桑町の宿舞根(しゅくもうね)漁港で、地元の業者約40人と取り組んだ。派遣や資材の費用は、広島県が緊急支援事業として1800万円を予算化したほか、伊藤忠食品(東京)が1千万円を資金提供した。

 現地入りした広島県の冨永嘉文農林水産局長は「同じカキの産地として何としても助けたい」。地元で養殖業を営む畠山政則さんは「これで来年秋には、例年の半分程度だが出荷できそうだ。3、4年後には100%の回復を目指し、広島県の支援に応えたい」と話した。(掛園勝二郎)

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

日本全体が地震の巣の上にある。それでも多少なりとも危険の小さい場所はどこなのか。

太陽光発電が普及する兆しはあるが、バブルで価格競争が激化すると日本メーカーは苦境に…。

『太陽の時代』の旗手として注目されるソフトバンク・孫社長のビジネス構想とは?

宮城県産カキや金華サバなど、復興へ向けた漁師たちの懸命な努力を追う。

地震2分後に津波到達も――想定を超える厳しい現実が浮かび上がる。

大飯原発再稼働を地元に要請した野田政権。菅政権の「脱原発」がかすむ…。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介