|
大間原発(青森県大間町)で10日、原子炉格納容器内に張る鋼板を特注クレーンでつり上げ、建屋に収める作業が公開された。大間原発の建設工事は昨年3月の東日本大震災後に中断していたが、今月1日にJパワー(電源開発)が再開を表明していた。
工事再開をめぐっては、地元の大間町が歓迎する一方で、津軽海峡対岸の北海道では反対の声が根強い。Jパワーによると、鋼板は直径29メートル、高さ9メートル、重さ約200トン。震災直後から野外に置かれていたが、Jパワー側は「さび止めや塗装を続け、品質保全を図ってきた」と説明している。