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2012年10月11日18時39分

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原発事故乗り越えて 南相馬発のバラ「希望」販売開始

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写真:「希望」と名付けられたバラと佐々木清志郎さん=9日、千葉市の幕張メッセ、吉本美奈子撮影拡大「希望」と名付けられたバラと佐々木清志郎さん=9日、千葉市の幕張メッセ、吉本美奈子撮影

 【吉本美奈子】「希望」と名付けられた薄紫色のバラが、千葉市の幕張メッセで開催中のフラワーEXPOで12日まで売り出されている。福島県南相馬市の農場で育ったフランス産の花は、東日本大震災の原発事故を乗り越えて花開いた。

 昨年3月11日、仙台市で仕入れ中に東日本大震災に遭った花の生産販売業「大森プランツ」の代表取締役・佐々木清志郎さん(56)は、深夜に南相馬市小高区の農場に帰宅した。翌日、避難指示が出た。

 温室に水やりをするため14日に戻った時、福島第一原発の3号機から立ち上る黒い煙を見て、避難した。その後、農場と直営店は栃木県那須塩原市に移転を決めた。

 12月、南相馬市の農場を訪れると、薄紫の花が咲いていた。手入れも満足に出来なかったのに葉につやがあり、甘い香りも漂っていた。

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