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2012年10月15日13時52分

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お待たせしました 南三陸の養殖カキ、半月遅れで解禁

【動画】カキ出荷解禁で南三陸の仮設処理場でカキむき

写真:完成したばかりの仮設の処理場で殻むきをする人たち=15日午前5時58分、宮城県南三陸町、日吉健吾撮影拡大完成したばかりの仮設の処理場で殻むきをする人たち=15日午前5時58分、宮城県南三陸町、日吉健吾撮影

 宮城県名産の養殖カキの出荷が15日、一斉に解禁された。東日本大震災の津波の被害で昨年は例年の1割も出荷できず、関係者は今年に復活を期していたが、猛暑の影響で出荷は例年より半月以上遅くなった。

 南三陸町の海沿いにある真新しいテント張りの仮設カキ処理場。午前6時前から、漁師と家族らが殻むき作業を始めた。時折笑顔を見せながら、手際よく殻から身を外していた。

 同町の宮城県漁協志津川支所では、津波で管内に6カ所あったカキ処理場がすべて全壊。今月4日、ヤマト福祉財団などの支援で県内で初めて仮設処理場ができた。85漁業者が利用するという。同支所の遠藤勝彦・かき養殖部会長(59)は「カキはこれから冬場に向けてもっと成長してほしいが、この日を迎えられたことに感謝したい」と話した。

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