捕まったサル=18日、名古屋市天白区、東山総合公園提供
東山動植物園(名古屋市千種区)から逃げていたメスのサルが18日、逃げたサル舎から約300メートル離れた森に仕掛けたオリで捕獲された。オリの中で暴れたのか、右手の薬指にけがをして、やつれた様子だという。
動植物園を管理する東山総合公園によると、このサルは体長50センチの愛称「カッパ」。同日午後1時ごろ、えさの熟した柿を仕掛けたオリの中にいるのが見つかった。
カッパは13日、新サル舎へ引っ越しした際、新サル舎の鉄柱から4メートルあまり離れた高さ4メートルの仕切り壁に飛びついて逃げた。カッパは検疫施設で検査を行い、逃走防止策を講じた新サル舎がオープンするまで、一般客から見えない獣舎で暮らすという。