豊臣秀吉の菩提(ぼだい)を弔うために正室北政所(きたのまんどころ)が創建した高台寺(京都市東山区)で18日夜、境内のライトアップの試験点灯があった。瓦1500枚を使って表した「親子龍(りゅう)」が、大海に見たてた庭に浮かび上がった。
親龍は全長37メートル、子は25メートル。荒れる大海を泳ぎ切る親子龍の力強さや家族愛を表現した。寺では昨秋、今春と龍をテーマにしたライトアップを実施し、今秋が龍3部作の集大成という。
夜間特別拝観は20日〜12月10日。受け付けは午後5時〜同9時半。問い合わせは高台寺(075・561・9966)へ。(岡田匠)