現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 社会
  3. その他・話題
  4. 記事
2012年10月20日19時1分

印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

保護の卵からかえったウミガメ、海へ 福島・いわき

写真:アカウミガメを放流する地元の人たち=19日夜、福島県いわき市、川村直子撮影拡大アカウミガメを放流する地元の人たち=19日夜、福島県いわき市、川村直子撮影

 【江川慎太郎】アカウミガメの赤ちゃん70匹が19日夜、福島県いわき市の新舞子海岸で海に放たれた。東日本大震災の津波に襲われた海岸で、保護された卵からかえったカメたちだ。

 8月、新舞子海岸で産卵の跡があるのに地元の人が気づいた。連絡を受けた同市の海洋科学館「アクアマリンふくしま」の職員が、アカウミガメの卵127個を確認。津波の影響もあって砂浜の浸食が激しいため、「満潮時に水没するおそれがある」と、同館が卵を取り出し保護していた。

 19日に次々孵化(ふか)。同館職員らの手で放たれたカメたちは足を懸命に動かし、大海原を泳いでいった。

PR情報
検索フォーム

おすすめ

第一線の記者が、事故当時の発表と報道を検証。あのときどうすればよかったのか。

低い津波はたいしたことない?震災後、人々の津波への危機意識にも意外な変化が…。

緊急輸送道路を繋ぐ橋が、震災対応の司令塔となる自治体庁舎が崩壊する危険が…。

法律の壁、杓子定規な原発被害の損害賠償…なぜこの国は変われない?根源を問う。

現場を知らぬマニュアル頼みのずさんな対応に、自治体や地元住民は納得できたのか。

地盤対策は自己責任?日本全国で起こりえる災害被害。対策できることはないのか。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

アンケート・特典情報

朝日新聞社会部 公式ツイッター