福岡市東区の水族館「マリンワールド海の中道」でラッコの赤ちゃんが生まれた。2〜3カ月後に自分で泳ぎ始めるまでは、母親のマリンがおなかの上で育児する。
赤ちゃんは18日午前11時20分ごろ誕生。1月に生まれた姉のマナに続く水族館育ちの「4世ラッコ」だ。推定で全長約30センチ、体重約1.5キロ、性別は不明。ふわふわした茶色の毛に覆われ、マリンのおなかの上で毛繕いをされたり、眠ったりして、気持ちよさそうにしていた。
ラッコは輸入が途絶えている上、繁殖も難しく、国内の飼育数は、1994年の122匹から今は30匹足らずに減っている。飼育担当者は24時間の観察態勢を敷き、成長を見守っている。