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2011年10月24日12時36分

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マイコプラズマ肺炎急増 愛知は全国平均の3倍

図:マイコプラズマ肺炎の患者数の推移拡大マイコプラズマ肺炎の患者数の推移

 若い世代に多い「マイコプラズマ肺炎」の患者が全国的に増えている。特に愛知県で急増し、ここ数週間の患者数は全国平均を3倍近く上回る。国がまとめた1医療機関あたりの患者数は、夏ごろから急に増え、10月以降ここ数年にない数に上っている。

 マイコプラズマ肺炎は細菌による感染症でワクチンはない。せきや接触でうつり、潜伏期間は2〜3週間。幼児や小学生、若者に患者が多い。乾いたせきから始まり、発熱や頭痛、だるさの症状がある。重症になると、中耳炎や脳炎などの合併症を起こす。

 国立感染症研究所が、全国約500カ所の医療機関から報告された患者数をまとめたところ、1医療機関あたりの患者数が6月から0.6〜0.7人に増えた。これは例年の流行期(10月中旬から春先)の患者数に当たる。10月に入ると、過去10年間では初めて「1人」を超えた。

 特に愛知県の場合、6月ごろから増え始め、9月にすでに2人を超え、10月に入ると3.15人を数えた。これまでの5年間では1人を上回ったことがほとんどなく、患者数の多さは異例だ。患者年齢は5〜9歳に集まっている。患者が多いのは、ほかに埼玉県や東京都、大阪府など。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

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