【東野真和】大阪・通天閣の福の神として知られる「ビリケンさん」が24日、復興を目指す岩手県大槌町の一日町長に就任した。足をなでると御利益があると言われるビリケンさん。庁舎前に鎮座すると、町民は「よろしくお願いします」などと言いながらなでていた。碇川豊(いかりがわゆたか)町長は「不自由な生活をする町民に、幸福を分けてもらいたい」。
ビリケンさんは今春引退した2代目で、今は通天閣のオフィシャルバンド「通天交響楽団」の一員。バンドメンバーが多く住む大阪府柏原市が大槌町に職員を派遣してきた縁で一日町長に就いた。