ポストの上に八咫烏を取り付ける宮司=田辺市本宮町の熊野本宮大社
田辺市本宮町の熊野本宮大社が29日、黒い郵便ポストを拝殿の横に設置した。大社の神鳥「八咫烏(やたがらす)」にちなみ、名称は「八咫ポスト」。ポストの上には3本足の八咫烏の像を取り付けた。ポストといえば赤が基本だが、日本郵便の許可を得れば黒や緑などの色に変えられる。
約60年前に愛知県内で造られた鋳物製の丸い赤ポストを再利用した。集配は1日1回。大社では、地元産の手すき和紙「音無紙(おとなしかみ)」を使ったはがきも販売する。切手つきで100円。