トイレは、本当にシュートを防げるのか――。衛生陶器大手のTOTOとサッカーくじのtotoの共同キャンペーン「トートートトト」で、宣伝大使を務める「世界最強のゴールキーパー型トイレ」が28日、北九州市で開かれたサッカーJ2の試合前イベントでデビューした。
本当のトイレと比べると、3辺の長さはいずれも約1.5倍。高速カメラでシュートの軌道を分析し、瞬時に「体」を傾け、便器から発射する別のボールで迎え撃つ仕組みだ。「時速160キロのシュートでも対応できる」との触れ込みだった。
この日の空模様は、曇ったり晴れたり。これが持ち前の分析力を鈍らせたこともあり、セーブできたのは1割弱。ただシュートの軌道データを蓄積でき「今後、精度はアップする」(TOTO)。
J2・ギラヴァンツ北九州の元選手で、アンバサダー(PR担当)の桑原裕義さん(41)は3本中2本を決めた。「ユニークな“選手”なので、どんどん経験を積んでほしい」とエールを送った。