内閣府は31日、「がん対策に関する世論調査」を発表した。がん検診の受診については、97.4%が「重要と思う」と回答したが、がん検診を実際に2年以内に受診した人は、胃がん38.1%、肺がん42.4%、大腸がん34.6%、子宮がん(女性のみ)37.2%、乳がん(同)32.3%にとどまった。2年前の前回調査に比べ、いずれもほぼ横ばいだった。
内閣府が8月27日〜9月6日、全国の20歳以上の3千人を対象に調査し、64.5%の1935人から面接形式で回答を得た。
未受診者と2年以上受診していない人に対し、検診を受けていない理由を複数回答で聞いたところ、「たまたま」が28.1%で最も多く、「心配なときはいつでも受診できる」が18.6%で続いた。