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2012年11月3日10時16分

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ウィーンフィルが鎮魂の調べ 津波被害の名取・閖上

写真:震災追悼のため演奏するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団=2日午前9時38分、宮城県名取市閖上、日吉健吾撮影拡大震災追悼のため演奏するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団=2日午前9時38分、宮城県名取市閖上、日吉健吾撮影

 東日本大震災で被災した宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区で2日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の団員が復興と鎮魂を祈って演奏した。

 被災地の子どものための公演活動の一環で、津波で甚大な被害を受けた同地区の日和山にメンバー14人が立ち寄った。小雨の中、全員で黙祷(もくとう)した後、海を背にバッハの曲を奏でた。

 楽団は今春、サントリーホールディングスと200万ユーロ(約2億円)を拠出して音楽復興基金を設立。被災地での音楽活動を支援するとともに、今後5年間、被災地を訪れて演奏会を開く。

 首席フルート奏者のディーター・フルーリーさん(60)は、「実際に目にすると言葉もでない。音楽は心の糧。子どもたちに音楽の道を開きたい」と話した。

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