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いにしえの村の輝き 徳島・祖谷、一斉点灯

2009年11月5日3時43分

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写真:斜面にへばりつくように広がる落合集落に灯がともるとホタルのように浮かび上がった=4日夕、徳島県三好市、飯塚晋一撮影斜面にへばりつくように広がる落合集落に灯がともるとホタルのように浮かび上がった=4日夕、徳島県三好市、飯塚晋一撮影

 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている徳島県三好市東祖谷(ひがしいや)の落合集落で4日、日没に合わせて家々の明かりを一斉に点灯するイベントがあった。古い民家のともしびは、険しい山肌にへばりつくホタルのようだ。

 標高500〜750メートルの斜面に広がる集落45戸のうち、主(あるじ)がいなくなった家は10軒近い。空き家の前の道にも、ろうそくをともして彩りを添えた。江戸時代に建てられた家に住む南敏治さん(66)は「高齢化と厳しい自然環境の中、集落を何とか守っている様子を伝えたい」と話した。

 大学教授や作家らでつくる「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為(ため)の有識者会議」と、住民たちが企画した。

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