国立感染症研究所が全国にある約5千の定点医療機関を対象に実施している調査で、最新の1週間(10月26日〜11月1日)に新たに受診したインフルエンザ患者が1医療機関あたり33.28人になったことがわかった。前週は24.62人だった。全国の医療機関を受診した患者数は推計154万人。ほとんどが新型インフルとみられる。今季初めて全国平均が「警報レベル」の30人を超えた。
愛知54.44(前週39.42)人、秋田53.55(32.15)人、北海道49.08(61.43)人、兵庫42.43(33.51)人、埼玉39.39(28.23)人、神奈川38.39(29.36)人、大阪34.77(27.83)人、東京28.09(25.24)人など、都市部でも軒並み患者数が増えている。
例年、インフルのピーク期には1医療機関あたりの受診者が全国平均で30人を超えることが多い。過去10年間で全国平均が40人を超えたのは05年冬で、このときは50人に達した。