千枚漬の漬け込み作業をする社員たち=7日午前、京都市伏見区、高橋一徳撮影
京都の冬の味・千枚漬の漬け込み作業がピークを迎えている。立冬の7日、京都市伏見区の「大安(だいやす)」の工房では、ねじりはちまきに法被姿の6人の社員が、かぶら(直径約20センチ、重さ約2キロ)の皮を次々にむき、「包丁かんな」と呼ばれる道具で厚さ2.6ミリほどにスライス。たるに漬け込んでいった。6日ほどでできあがるという。
寒さの深まりとともに、材料のかぶらの産地は北海道、富山、京都・丹波と変えていき、春までに約50万個が漬け込まれる。