「北朝鮮に拉致された日本人を救出する国民大集会・福井大会」が7日、福井県鯖江市で開かれた。同県小浜市の拉致被害者の地村保志さん(54)、富貴恵さん(54)夫妻、中井洽(ひろし)・拉致問題担当相らが出席し、問題の早期解決を訴えた。
集会は、政府や福井県、福井の「救う会」などの主催。地村さんは、家族5人が自立した生活を築くことで支援に恩返ししたいと感謝の言葉を語った。「世間的にはまれに見る苦労をしてきたが、それでも再びふるさとに帰り、家族と生活ができた。今の幸せを実感し頑張っていきたい」と話した。中井担当相は「北朝鮮には徹底的に圧力をかける形で解決の道を探りたい」と述べた。