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会計検査院は7日、国費の使い道を検証した2010年度の決算検査報告をまとめ、野田佳彦首相に提出した。無駄遣いや不正経理などの指摘は568件、計4283億円に上り、過去最高だった09年度に次ぐ2番目の額という。
検査院の検査計画は前年秋に立てられ、検査は1年近く続く。東日本大震災はその途中の3月に起きたが報告は結果として震災色がにじみ出る内容になった。
指摘で最も高額だったのが新規の原子力発電所が立地する自治体への交付金。検査院が数年前から調べていた事案で、積み立てた657億円の削減を求めた。
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