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2012年11月8日21時38分

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「奇跡の一本松」帰郷に向け着々 幹のくりぬき作業終了

【動画】奇跡の一本松モニュメント化 愛知での作業完了=鈴木祥孝撮影

写真:芯材を通す穴を開けられる「奇跡の一本松」=6日午後、愛知県弥富市、細川卓撮影拡大芯材を通す穴を開けられる「奇跡の一本松」=6日午後、愛知県弥富市、細川卓撮影

 【鈴木祥孝】東日本大震災の津波に耐えたが、その後枯死した岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」。モニュメントにするため、愛知県弥富市の製材所が進めていた幹の中心をくりぬく作業が8日、完了した。京都市内で防腐処理などをした後、来年2月には帰郷する予定だ。

 ヤトミ製材には9月15日、高さ約27メートルの松の幹の部分(18.6メートル)が3分割されて運ばれた。

 1カ月近くかけ、強度計算をしたり、木を回転させながらチェーンソーで穴を開ける機械を開発したりして、七つに分割。根元から六つはカーボン製の支柱を通すため、くりぬいた。

 最上部は、別の場所で葉や枝のついた繊維強化プラスチック(FRP)製のレプリカに作り替えられる予定。

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