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円山さん、摩尼川で殺害か 体内から水 鳥取不審死事件

2009年11月10日16時28分

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 鳥取県の男性連続不審死で、鳥取市の摩尼(まに)川で10月7日に遺体が見つかった電気工事業円山秀樹さん(当時57)の体内から検出された水が摩尼川の水だったことが、鳥取県警の捜査で分かった。県警は、円山さんは6日に自宅を出た後、何者かに睡眠導入剤を飲まされ、摩尼川で殺害されたとみて、川の周辺で目撃者を探している。

 県警などによると、円山さんの司法解剖の結果、死因は水が肺などに入ったことによる窒息で、体内の水は、プランクトンの状況などから摩尼川の水と同じであることが分かった。また、顔にあった殴られたような傷は死後についたもので、致命傷はなかったという。

 県警や円山さんの家族らによると、円山さんは6日午前7時ごろ、元スナック従業員の女(35)と、女と同居の男(46)=いずれも詐欺容疑で逮捕=から未払いだった家電製品の代金を支払うと呼び出され、同市内の自宅を出た。その後、連絡がとれなくなり、同9時ごろには自宅から約5キロの摩尼川上流の県道で車が見つかった。遺体は翌7日午後2時ごろ、車から約10メートルの摩尼川内で見つかった。

 円山さんの家族によると、円山さんは8〜9月にかけて、男女にテレビやDVDレコーダーなど100万円相当の家電製品を売っていたが、代金が回収できず、トラブルになっていたという。

 捜査関係者や家族によると、円山さんの体内からは睡眠導入剤が検出されているほか、首には背後から押さえつけられたような跡があったという。円山さんが男女に渡した商品の一部は、鳥取市のリサイクル店に新品のまま転売されていたという。

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