現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事
2011年11月12日14時26分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

地図から消えた送電線 「テロ対策」「過剰対応」賛否

図:【上】送電線(灰色の実線)が発電所から延びていることが分かる昔の2万5千分の1地図。【下】送電線が消えてしまった電子国土基本図=いずれも国土地理院のホームページから拡大【上】送電線(灰色の実線)が発電所から延びていることが分かる昔の2万5千分の1地図。【下】送電線が消えてしまった電子国土基本図=いずれも国土地理院のホームページから

 現地で確認できる送電線が、国土地理院の地図から消えた。電子地図を作る時、電力会社から位置を示す資料が入手できなかった。電力会社はテロの脅威などを理由に提供を拒むが、誰でも見られるだけに「過剰な対応」「安全上、必要だ」との声が出ている。

 送電線が消えたのは、2011年2月からインターネットで公開している2万5千分の1の電子国土基本図。測量はせずに、従来の紙の地図を基に、建造物や構造物、道路などは管理する団体や企業などから情報を得て、07年から電子化を進めている。

 10電力会社に資料提供を求めたが、1社が「5万分の1なら提供可能」としたほかは「保安上の理由」などで断った。このため、紙の地図にはあった送電線が載らなかった。これが基本図になるため、いずれ紙の地図からも消えるという。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

電気料金を値上げし、国の関与を極度に嫌がる東京電力。阻もうとする経産相との攻防が続く……。

フクイチ最高幹部の一人の証言から明らかになる、政府が封印してきた情報とは。

前福島県知事とともに、自治を蹂躙する国策遂行システムの内実を掘り起こす。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介