新しい通信規格「LTE」に対応した通信サービスで、通信会社イー・アクセス(東京都港区)が出した広告が景品表示法違反(優良誤認)にあたるとして、消費者庁は16日、同社にこうした表示をしないよう命じた。通信速度やサービスのカバー率の表示が誇大と判断した。
LTEは光回線並みの速度の通信規格で、スマートフォンや専用端末で受信すると外出先でインターネットを利用できる。
消費者庁によると、同社はサービスを開始した今年3月から4月中旬まで、雑誌や中づりの広告などで、下りの通信速度を「速っ! 通信速度最大75Mbps(メガビット毎秒)」、人口のカバー率を「東名阪主要都市99%(2012年6月予定)」と表示した。