沖縄県警は19日、同県読谷村で民家に侵入して中学生を殴ったとして、米軍嘉手納基地所属の兵長の男(24)を住居侵入、傷害、器物損壊の容疑で那覇地検に書類送検し、発表した。
県警によると、米兵は2日午前1時ごろ、酒に酔ってビルの3階の女性会社員(41)宅に押し入り、息子の男子中学生(13)の左ほおを殴って全治約1週間のけがを負わせ、さらにテレビ1台(約15万円相当)を壊した疑いがある。
3階の窓から表に出て、2階の窓枠にしがみついていたが窓枠が外れて転落。胸の骨を折るなどして米軍基地内の病院に搬送された。退院後は嘉手納基地内で米軍の監視下に置かれ、県警は逃亡のおそれがないなどとして任意で事情聴取し、身柄の要求はしなかった。