店員が接客している隙に陳列棚から貴金属を盗んだなどとして、大阪府警は21日、自称輸入雑貨販売業の浜本日出生容疑者(63)=神戸市北区ひよどり台5丁目=ら11人を窃盗や盗品等処分あっせんの疑いで逮捕、送検したと発表した。
昨年10月〜今年3月、香川や宮崎、大阪など5府県であった店舗狙いの窃盗など18件(約2800万円相当)の被害を裏付けて、うち11件(約1720万円)で起訴した。
捜査3課によると、浜本容疑者ら4人は今年2月、高松市内の時計店で、指輪3個(約420万円相当)を盗んだ疑いがある。2人が店員に接客をさせ、1人が事前に用意した鍵を使って陳列棚から盗んでいた。もう1人は店員と陳列棚の間に立ち視界を遮っていた。鍵は、他店の陳列棚に差し込まれていたものを盗んで事前に10本ほど用意していた。陳列棚は鍵の種類が少ないため、多くは事前準備した鍵で開けられたという。開かない場合は、はさみなどでこじ開けていた。