交際女性と別れるため、ストーカー対策の警察官だと身分を偽ったとして、兵庫県警は大阪府警交通指導課の男性職員(47)を軽犯罪法違反(官名詐称)容疑で書類送検した。府警は、送検された19日に職員を本部長訓戒処分とし、職員は同日付で依願退職した。
府警監察室によると、職員は9月4日、兵庫県警の警察官になりすまし、出会い系サイトで知り合い交際していた兵庫県内の40代の女性に「兵庫県警ストーカー対策課です。この携帯の所有者から相談を受けました。これ以上連絡したら捜査を開始する」などと書いたメールを、自身の携帯電話から送った疑いがある。職員は「付き合いをやめたくてやった」と容疑を認めているという。
メールの内容を不審に思った女性が9月11日、県警に問い合わせて発覚した。