岩手米が9割を占めるブレンド米を「こうべ育ち」と記した袋に入れて販売したとして、兵庫県警は22日、JA兵庫六甲(神戸市北区)と男性職員4人を不正競争防止法違反(原産地を誤認させる行為)容疑で書類送検した。3人は「岩手米が売れ残り、混ぜれば売れると思った」と認め、1人もおおむね容疑を認めているという。
捜査関係者によると、職員らは今年3月、岩手米9割、神戸米1割のブレンド米を「こうべ育ちオリジナル米」の袋に入れ、神戸市西区の直売所で客2人に計10キロ販売した疑いがある。
この直売所では3月5〜20日、「こうべ育ち」の袋に入れた岩手米9割のブレンド米を5トン分(約172万円)販売したという。