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ぬいぐるみ4千体、葬祭場に 「お別れ言えた」

2009年11月23日8時34分

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写真:生花で飾られた祭壇に並んだ人形に、持ち主たちが別れを告げた=佐賀市神野東4丁目のJAプレアホールさが生花で飾られた祭壇に並んだ人形に、持ち主たちが別れを告げた=佐賀市神野東4丁目のJAプレアホールさが

 佐賀市神野東の葬祭場「JAプレアホールさが」で人形供養祭が21日に開かれた。ぬいぐるみや節句人形など、家庭や学校から寄せられた数は4千体以上。祭壇に飾られた自分の人形を見つけた持ち主らが、懐かしそうに別れを告げていた。

 同葬祭場を経営する「JAさがセレモニー」の原口達夫社長(62)によると、JA会員や地域の人から「処分したいが、ごみに出すのは忍びない」という声があったといい、他県の例を参考に企画。幅12メートル、高さ4メートルの祭壇には、白い菊と赤いスターチスの生花が大きなリボンの形に並べられた。

 結婚した長女のひな人形を供養したという佐賀市の青柳桂子さん(68)は「祖父母からの贈り物で、捨てられなくて」。10年以上押し入れにしまっていたが、「安心してお別れが言えます」と話していた。

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