20日に87歳で亡くなった「沖縄学」の第一人者、外間守善(ほかましゅぜん)さんについて、宮内庁は22日、侍従を通じて妻の菊枝さんに天皇、皇后両陛下の弔意を伝えた。宮内庁が同日明らかにした。
外間さんは1968年から、皇太子夫妻だった両陛下に沖縄の文化や沖縄の短歌「琉歌」を進講。75年には、初の沖縄訪問を控えた当時の皇太子さまから「戦没者鎮魂のため戦跡を訪ねたい」と相談されたことを生前、明らかにしている。
宮内庁によると天皇陛下は外間さんについて「沖縄のことを教えていただいた方」と語り、17〜20日に両陛下が8年ぶり9回目の沖縄県訪問をした際も話題になったという。