年末ジャンボ宝くじを買い求める人たちでにぎわう売り場=24日午前8時52分、名古屋市中村区の名駅前宝くじチャンスセンター、岩下毅撮影
年末ジャンボ宝くじを求める人たちが列を作った=24日午前、大阪市北区、山本裕之撮影
西銀座チャンスセンターには、発売前から長い列ができていた=24日午前8時35分、東京都中央区銀座4丁目
年末ジャンボ宝くじが発売され、買い求める人たちが列をつくった=24日午前、福岡・天神、恒成利幸撮影
1等、前後賞合わせて3億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が24日朝、全国一斉に発売された。東京・銀座の西銀座チャンスセンターでは、午前8時半の発売開始時には1050人(みずほ銀行調べ)が列を作った。
1等(2億円)が70本、1等の前後賞(5千万円)が140本、2等(1億円)が140本。「暗い話題を吹き飛ばそう」と用意された特別賞の「元気に2010年賞」(100万円)が7千本。販売は12月22日までで、抽選は同31日。
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大阪市北区の大阪駅前第4ビル特設売り場では、午前8時の発売開始前から昨年より100人近く多い約430人が列をつくった。
行列の一番乗りは、午前0時ごろから並んだという近畿大4年の奥座洋平さん(22)。「一等をとるため一番に来た」とサークルのメンバーと410枚を共同購入した。200枚買った兵庫県三田市の男性会社員(54)は「給料が下がったうえ、雨の日に滑って足首を骨折した。宝くじを当てて一発逆転したい」と話していた。
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名古屋市中村区名駅1丁目の名駅前宝くじチャンスセンターでは多くの人が並んだ。
愛知県安城市の会社員岡崎幸司さん(32)は今回初めて購入。自動車関連に勤めるが、残業カットで手取り給料が減っており、「不景気なので夢を買った」。今週末には結婚式を控えていることもあり、「当たったら住宅の頭金にしたい。残りは全部貯金する」と20枚の宝くじに託す。
「日本のデフレから抜け出して南の国に家を建てたい」と話すのは岐阜県瑞浪市のパート加納貴子さん(39)。夫に言われて毎年、同チャンスセンターを訪れるという。
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福岡市・天神の売り場では、通勤客らが買い求める姿が見られた。
長崎県から来たという主婦(63)は「売り場も多くて当たりそうだから、福岡に来たときに買っている。当たったら家を建てたい」と笑顔で話した。