【逸見那由子】黄ニラの産地が、新たな特産品づくりに取り組んでいる。東南アジアの料理などに使われる香草、パクチー。おいしさを広めたいと若手農家たちが「パクチーム」まで結成し、飲食店とタッグを組んで新しいメニューづくりに知恵を絞っている。
パクチーはセリ科。シャンツァイ、コリアンダーの名でも知られ、鍋料理や生春巻きなどに使われる。
黄ニラを栽培し、「黄ニラ大使」としても活躍する岡山市北区牟佐の農業、植田輝義さん(37)ら、周辺の20〜30代の農家7人が中心となり、約10ヘクタールの畑で栽培。年2回で計約18トン収穫しており、7割は東京に出荷する。