26日午前4時45分ごろ、神戸市営地下鉄・西神中央駅の助役(45)から「駅長室の金庫から現金が盗まれた」と110番通報があった。神戸市交通局によると、駅の売上金など954万1千円が盗まれたという。兵庫県警は窃盗事件とみて捜査をはじめた。
神戸西署と市交通局によると、金庫は駅長室の壁際に置いてあり、高さ180センチ、幅90センチ、奥行き60センチ。当直の助役が午前4時36分ごろ、駅長室に入って金庫が開けられているのに気づいた。盗まれたのは23、24両日の売上金などで、すべて紙幣だった。
金庫にはダイヤル錠とシリンダー錠があったが、助役は26日午前1時すぎの就寝前にシリンダー錠しか施錠しなかったという。鍵は枕元に置いて他の駅員3人とともに駅長室近くの宿直室で寝たという。
駅長室の入り口は3カ所あり、助役が起床した時はいずれも施錠されていた。市交通局によると、駅長室や駅構内には防犯カメラがあるが、駅長室に置いてあった録画デッキが無くなっていたという。