JR貨物は26日、愛知機関区(愛知県稲沢市下津町)に所属するディーゼル機関車1両で、緊急時に周囲の列車に危険を知らせる「防護無線」に不具合が見つかり、全機関車約660両を対象とした点検を前倒しした、と発表した。
点検は27日に終える予定だが、それまで全国の貨物列車の約半数にあたる100本前後に遅れや運休が出る見込み。旅客列車の運行に影響はないという。
不具合が見つかったのは、中部地方で運行する1両。防護無線の出力が弱く、内規で定められた半径1キロ以内にある列車まで無線が届かないことがわかり、機器を交換した。原因を調査している。