福岡市博多区で12月以降に開かれる予定の人気漫画「黒子(くろこ)のバスケ」の関連イベントをめぐり、博多区役所や、会場の博多スターレーン、福岡国際会議場など計11カ所に27〜28日、主にイベントの中止を求める脅迫文が郵送された。福岡県警が28日、発表した。県警は同一犯による犯行とみて、脅迫容疑で調べる方針。
「黒子のバスケ」は週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画。主催者のホームページによると、博多区では12月24日に博多スターレーンで、来年3、5月には福岡国際会議場で、関連の同人誌の販売などをするイベントが予定されている。
博多署、博多臨港署の発表によると、脅迫文には「イベントを中止させろ。博多で血と薬品と炎の惨劇が起こるぞ」などといった文言が書いてあり、液体入りの容器とともに封筒に入れられていたという。
「黒子のバスケ」をめぐっては、札幌や千葉、東京、大阪、名古屋など各地でイベントの中止を求める脅迫文が届く事件が起きており、一部は中止や日程変更が決まっているという。