東京都は27日、築地市場(中央区)の移転計画で、移転先となる豊洲新市場(江東区)の概要を発表した。
主な施設として、(1)卸売場や加工場が入る青果用施設(2)水産仲卸売場(3)見学用のデッキが設けられる水産卸売場(4)業者の事務所が入る管理施設ができ、4施設の延べ床面積は計40.8万平方メートルと築地市場の約1.4倍に広がる。建物は3〜6階建てとなる。
都は今年度中に敷地の土壌汚染対策を終えて市場の建設を始め、2014年度末の開業を目指す。新市場には、民間が運営する観光客向けの施設を併設。飲食店や小売店が入り、来年6月までに委託する業者を選ぶという。