【中田絢子】千葉県船橋市のJR京葉線で28日午前、走行中の普通列車が車両故障で停止したトラブルは、車両の電気回路のヒューズが切れたことが原因だったことが、JR東日本への取材で分かった。
乗客1500人は約2時間、車内に缶詰め状態になり、男女3人が体調不良を訴えた。同線は4時間にわたって運休、8万2千人に影響した。
JR東によると、先頭から2両目と6両目の車両にある電気回路のヒューズが切れていた。現場で交換すると走れるようになったという。ヒューズは金属製の板状で、過大な電流が流れると溶けて回路を遮断する。ところが、今回は車両の機器に不具合は見つかっておらず、JR東はヒューズが切断した詳しい原因を調べている。