暴風雪で約5万6千戸が停電した北海道では、28日夜も登別市を中心に8千戸以上で停電が続いた。
北海道電力によると、雪で送電線がショートしたため復旧作業後も停電する地域が発生し、同日午前は4万戸以上が停電したままとなっていた。その後復旧が進み、午後11時現在の停電戸数は登別市、室蘭市など5市町で約8110戸にまで減った。送電線の鉄塔が倒壊した登別市内の復旧が最も遅れており、約7750戸が停電したままとなっている。2万戸以上が停電した室蘭市では、約140戸を除き復旧が進んだ。
北電は登別市に仮設の鉄塔を建設する工事を進めているが、登別市が全面的に復旧するのは30日の見込み。道によると、28日午後4時現在、登別市を中心に約250人が避難所に避難している。