日本維新の会は30日、週刊文春10月25日号に掲載された「宗教法人から裏献金を受けた」とする記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋と編集責任者を相手に2200万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
記事で維新の会と宗教法人を仲介したとされた中田宏・前横浜市長も同日、1千万円の損害賠償などを求め、東京地裁に提訴した。
記事は、維新が宗教法人側から7億円の献金を受け、東京事務所の経費などに充てたとする内容。会見した維新側代理人弁護士の一人で、維新所属の吉村洋文・大阪市議は「内部調査をしたがそうした事実はなかった。悪質だ」と述べた。
週刊文春編集部は「記事には十分自信を持っている」とコメントした。