「人工衛星打ち上げ」と称した北朝鮮のミサイル発射計画の発表を受け、5、6日に予定されていた日朝協議の延期を決めた日本政府の対応について、拉致被害者家族からは不満の声があがった。
横田めぐみさんの母早紀江さん(76)は「4年ぶりに日朝協議が再開したばかりなのに、残念です。北朝鮮側が交渉継続に積極的だったのに、なぜ延期するのか」と政府の対応に不満を述べた。
父滋さん(80)は「実際に発射された場合、国際社会が制裁を求めるなら同調する必要はある」としながらも「ミサイルと拉致問題を結びつけるのはおかしい。家族は解決に向け大きな期待を寄せていたのに」と憤りを見せた。