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日本文学研究で知られ、東日本大震災後に日本永住を決めたドナルド・キーンさん(89)の記念館が2013年秋、新潟県柏崎市にできることになった。3日にキーンさんが同市を訪れ、収蔵する書籍や家具の贈呈式が行われた。
キーンさんは07年、柏崎を舞台にした古浄瑠璃の復活を働きかけ、300年ぶりの復活公演に結びつけた。この縁を生かそうと菓子製造のブルボン(同市)が記念館建設を計画した。
同社研修センター2階の約360平方メートルを改装。キーンさんが約30年間暮らし、日本文化を世界に発信する拠点だった米ニューヨーク市の書斎と居間を再現する。寄贈された書籍約1700点、レコードとCD各約300点、家具や調度類約100点も展示する。