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建築家の大谷幸夫さん死去 京都国際会館など設計

写真大谷幸夫氏

写真拡大国立京都国際会館

 国立京都国際会館などの設計を手がけた建築家で東京大名誉教授の大谷幸夫(おおたに・さちお)さんが2日、肺炎で死去した。88歳だった。葬儀は親族のみで行い、後日、お別れの会を開く予定。喪主は長女大山充子(みちこ)さん。

 東京大の丹下健三研究室出身。国主催の公開設計競技に勝ち、近代建築ながら合掌造りを思わせる京都国際会館を設計(1966年完成)。沖縄コンベンションセンターや大阪万博の住友童話館、金沢工業大学(日本建築学会賞)、千葉市美術館・中央区役所なども手がけた。土地問題や都市景観への発言も多く、主著に「空地の思想」。

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