今月2日に87歳で亡くなった俳優の大滝秀治さんの「お別れの会」が22日、東京・青山葬儀所で行われた。一般を含む約980人が参列し、映像で、舞台で、ベテラン刑事から柔和な老人まで様々な顔を見せた俳優一筋の生涯をしのんだ。
祭壇には、稽古でいつも着ていたお気に入りのセーター姿の遺影が飾られた。
脚本家の倉本聰さんは、ドラマ「北の国から」で大滝さんが牧場主の役作りのため、農村を巡っては気に入ったジャンパーや帽子をねだった逸話を紹介。「役作りに入るとスイッチは突如狂気のモードに突入し、常識もすっ飛ぶ役者でした」と述べた。
