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大技が金メダルの決め手 フィギュアスケートのジャンプ

2010年2月5日11時55分

写真:3回転―3回転の連続ジャンプが得意な金妍児=上田幸一撮影3回転―3回転の連続ジャンプが得意な金妍児=上田幸一撮影

写真:4回転ジャンプを決められるか、高橋大輔=飯塚晋一撮影4回転ジャンプを決められるか、高橋大輔=飯塚晋一撮影

◇女子 2連続3回転を競う

◇男子 「4回転時代」が復活

 6種類のジャンプで基礎点が一番高いのは、浅田真央(中京大)が女子で現在ただ一人トリプル(3回転)で組み込むアクセル。その浅田が、ライバルの金妍児(キム・ヨナ)(韓国)の演技で「ヨナ選手の一番の武器」と認めるのが、2連続3回転ジャンプだ。

 金妍児は、ショートプログラム(SP)とフリーで3回転ルッツと3回転トーループを組み合わせた連続ジャンプを跳ぶ。これは基礎点10。

 浅田はSPで1度、フリーで2度の計3度のトリプルアクセルを演技に組み込み、そのうち2度は2回転トーループをつけた連続ジャンプだ。決まれば基礎点9.5。

 最高難度のトリプルアクセルに2回転をつけるより、3回転を二つ連続させた方が基礎点は高くなった。さらに完成度の高い金妍児の連続ジャンプはGOE(出来栄え)が加点されることが多く、得点源となっている。

 女子の演技の重要な要素となっている2連続3回転ジャンプ。安藤美姫(トヨタ自動車)はルッツとループの組み合わせに挑んでいる。基礎点は11で、金妍児よりも高い。今季はまだ成功していないが、「五輪ではSPで確実に跳べるような練習方法に変えていく」と話している。

 男子は五輪シーズンになって、完全に「4回転時代」に戻った。

 昨季までの2シーズンは、世界選手権で4回転ジャンプを跳ばない選手が王者になった。そこから時計の針を戻すきっかけを作ったのは、競技界に復帰したプルシェンコ(ロシア)、ランビエル(スイス)の元世界王者たちだ。欧州選手権ではプルシェンコ1位、ランビエル2位。全米選手権を制したアボットも4回転を組み込んでいる。4回転ジャンプに関して、高橋大輔(関大大学院)ら日本勢は今季、失敗が多く苦しい状況だ。(坂上武司)

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メダル獲得ランキング

(日本時間)03月01日(月)07時58分現在

順位 金メダル 銀メダル 銅メダル
1 国旗カナダ 14 7 5
2 国旗ドイツ 10 13 7
3 国旗米国 9 15 13
4 国旗ノルウェー 9 8 6
5 国旗韓国 6 6 2
20 国旗日本 0 3 2
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