バンクーバー冬季五輪の最終日は２８日（日本時間１日）、スキー・距離の男子５０キロがあり、成瀬野生（岐阜日野自動車）は３５位だった。優勝はマルティン・ノールトゥグ（ノルウェー）で、団体スプリント・フリーに続く２冠。

　今大会の日本選手の出場競技はすべて終了し、日本のメダルは銀３個、銅２個だった。内訳は、スピードスケートでは、男子５００メートルで銀の長島圭一郎と銅の加藤条治（ともに日本電産サンキョー）、女子団体追い抜きで銀の小平奈緒（相沢病院）、田畑真紀、穂積雅子（ともにダイチ）。フィギュアスケートでは、男子銅の高橋大輔（関大大学院）と女子銀の浅田真央（中京大）。