【動画】「体操ニッポン」新ユニフォーム披露・被災地の小学校で交流会 |
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体操の内村航平(コナミ)らロンドン五輪日本代表の新ユニホームが11日、仙台市内で披露された。コシノヒロコさんのデザイン。日の丸を左脇腹に配し、日が昇る躍動感と夜明けの輝きという力強い美しさを表現した。田中理恵(日体大研究員)は「太陽のような元気とパワーで演技したい」と話した。
日本体操協会の東日本大震災復興支援活動の一環。日本フェンシング協会も賛同し、この日は新体操、トランポリンを合わせ計25選手と小学生との交流会もあった。
「みんなから逆に元気をもらった。震災から1年2カ月、一日も忘れたことはない。僕の演技で勇気や感動を感じ取ってもらえたらうれしい」と内村。児童からは「がんばれ 日本!」など激励文を寄せ書きにした日の丸が渡された。代表団は五輪会場に持参する予定という。