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2012年8月2日1時6分

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「わざと負け狙った」バドミントンの8選手失格

 ロンドン五輪バドミントン女子ダブルスの1次リーグで、無気力なプレーをした中国、韓国、インドネシアの4組8選手に対し、世界バドミントン連盟は1日、全員を失格にすると発表した。決勝トーナメントの対戦を有利にするため、7月31日のリーグ最終戦で意図的に負けようとしたためで「試合に勝つために最大の努力をしなければならない」「競技を冒涜(ぼうとく)する行動をしてはならない」という連盟規則に抵触すると判断した。

 問題となったのは、昨年の世界選手権優勝で世界ランク1位の王暁理、于洋の中国ペアと韓国ペアの対戦と、その後にあった別の韓国とインドネシアのペアの対戦。

 最初の試合では、サーブミスが中国ペアは10回、韓国ペアも4回あった。長いと30回以上続くラリーも第1ゲームの最長はわずか4回で、観衆からはブーイングが起き、審判も注意する異例の事態になった。

 今大会から1次リーグが採用され、各組2位までが準々決勝に進む。世界ランク1位ペアは2位通過なら、世界ランク2位のもう一組の中国ペアとは決勝まで当たらず金銀独占が望め、実際に世界ランク1位ペアが負けた。

 最初の韓国ペアは準々決勝で勝っても、準決勝で世界ランク2位ペアに当たるため、それを避けるために負けを狙ったとみられる。後の試合に出てきたもう一組の韓国ペアは負ければ、準々決勝で韓国同士の対決となり、韓国勢が確実に準決勝に残る状況をつくりたかったが、結果的に勝ったため、世界ランク1位ペアと対戦することになっていた。

 世界バドミントン連盟は1日朝から聴聞会を開き、処分を決めた。失格になったペアと同じ組の3、4位の計4ペアを繰り上げて、準々決勝を実施することになった。繰り上げられるペアに日本勢はいない。

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