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2012年8月4日18時22分

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ボルトの一歩、最大2.75メートル 速さの理由を分析

図:男子100メートルの10メートルごとの平均速度拡大男子100メートルの10メートルごとの平均速度

 ロンドン五輪陸上の男子100メートルが、4日の予備予選(日本時間同日午後6時ごろ)から始まる。注目は9秒58の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)。その速さの理由について、国立スポーツ科学センターの松尾彰文・副主任研究員(59)は、走るときの一歩の長さ(ストライド)に注目する。

 日本陸連の陸上競技研究紀要などによると、トップスピード時のボルトのストライドは2.75メートル。196センチの身長の1.4倍に達し、ほかの選手よりストライドが長かった。ボルトは2009年に世界新記録を出したとき、100メートルを41歩で駆け抜けた。

 今回、ボルトの最大のライバルとなるのがヨハン・ブレーク(ジャマイカ)。今年のジャマイカ選手権で100メートルと200メートルでボルトを破った。ブレークは身長180センチ。昨年の世界選手権で9秒92で優勝したとき、中盤での平均のストライドは2.43メートル。100メートルを47歩で走った。

 ボルトは48.18メートル地点で最高速の99%を出し、65.03メートル地点で最高速の秒速12.27メートルに達した。ブレークは57.9メートル地点で最高速の秒速11.75メートルに。2人ともトップスピードになってからゴールまでほとんど減速しない。日本代表の江里口匡史でも、80メートル付近から速度の落ち幅が大きくなっているのと比べると、その違いははっきりわかる。(杉本崇)

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