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2012年8月6日23時31分

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室伏のハンマー道、成果の銅 投てき2秒、磨いた30年

図:室伏広治の歩み拡大室伏広治の歩み

 メダルは狙っていた金色ではなかったが、室伏は感謝の言葉を口にした。「いろんな人に支えられたおかげ」。自己最高より7メートル以上も悪い78メートル37という記録はいま一つながらも、自らが目指してきた「ハンマー道」に一つの成果が得られたからだ。

 「哲学者」。09年から室伏の体のケアを担当する理学療法士のロバート・オオハシ氏はそう室伏を評する。時間があれば、パソコンの動画で過去の名選手や自分の動きを研究する。会話の中心もハンマー投げ。母校中京大の准教授として論文も書く。

 「年齢と戦う」がキーワード。そのために理学療法士から、大会にピークをあわせるすべを学んだ。北京五輪以降、落ちていく筋力を補うため、かつての背筋中心の投げ方から、体のすべての筋肉を連動させてより少ない力で投げる方法に変えた。ハンマーを放す瞬間にかかる約350キロの重ささえも無に感じる。そんなハンマーと自分が一体化する投てきを目指してやってきた。「自分と年齢との戦いには勝てた」。銅メダルを獲得し、そう思った。

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