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2012年8月13日1時9分

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「いい空気で試合できた」 ボクシング村田・清水両選手

【動画】村田・清水選手が会見=永田工撮影

写真:記者会見後、メダルを手に撮影に応じるミドル級金メダルの村田諒太選手(左)とバンタム級銅メダルの清水聡選手=12日午後、ロンドン拡大記者会見後、メダルを手に撮影に応じるミドル級金メダルの村田諒太選手(左)とバンタム級銅メダルの清水聡選手=12日午後、ロンドン

 ロンドン五輪のボクシング男子ミドル級で金メダルを獲得した村田諒太選手(東洋大職)と同バンタム級で銅メダルの清水聡選手(自衛隊)が12日、ロンドンの五輪パークでそろって記者会見した。2人は同い年で選手村でも同室。「お互い冗談を言い合い、いい空気の中で試合ができた」と振り返った。

 男子ボクシングでの日本勢の金メダルは1964年の東京五輪以来48年ぶりでメダルも44年ぶり。

 顔のあざがまだ目立つ村田選手は、「まだ昨日のダメージが残っていて脳がしっかり働いていないが、金メダルを取ることができて感謝の気持ちでいっぱい」と切り出した。

 北京五輪に続く出場で、初めてメダルを獲得した清水選手は「めざしていたところに手が届いて夢のような気持ち。早く故郷に帰って応援してくれた人にお披露目したい」と話した。

 大会中は、清水選手が1日早く試合をこなすスケジュールが続いた。勝ち進んで部屋に戻ると、村田選手に「俺は勝ったからおまえは明日負けろよ」とあえて軽口をたたいたという。「闘争心をかき立てる意味で言ったので、そのまま勝ってくれてよかった」。村田選手も「尊敬しあっているからそういうことを言い合える」と返した。

 決勝では「自分のボクシングをすれば勝てると信じていた」と村田選手。ラウンドごとに攻め方を変えてくる相手に苦戦したが、1ポイント差で判定勝ち。「僕の幅の狭さが裏目に出たという意味で、まだ修正の余地があると感じた」という。

 一方、相手選手を勝ちとする判定が覆ることもあった清水選手。「数々の試合をしてきて、減量で食生活が厳しい中での生活は山あり谷ありだった。準決勝は地元選手と対戦でき、全力でいい試合ができたので自分をほめたい」と笑顔を見せた。

 五輪後のプロ転向が取りざたされることについて、村田選手は「五輪のメダルというもっとも厳しくて価値のあるものを追い続けた自分を誇りに思っている。それをなげうってまでプロに行こうとは思わない」と明確に否定した。

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