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2012年10月23日22時52分

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吉田沙保里に国民栄誉賞決定 「記録更新で賞に応える」

【動画】国民栄誉賞決定で吉田選手が会見=竹谷俊之撮影

写真:会見で記者の質問に答える吉田沙保里選手=23日午後、東京都新宿区、西畑志朗撮影拡大会見で記者の質問に答える吉田沙保里選手=23日午後、東京都新宿区、西畑志朗撮影

 野田佳彦首相は23日、レスリング女子で、五輪と世界選手権を合わせて13連覇を達成した吉田沙保里選手(30)に対し、国民栄誉賞を授与することを正式に決めた。11月7日に首相官邸で表彰式を行う。

 藤村修官房長官はこの日午前の記者会見で、「日々の修練、努力の積み重ねによって13連覇というレスリング史上、前人未到の偉業をなし遂げられた」と吉田選手を称賛。授与の理由について「女性スポーツのフロンティアを開拓し、多くの国民に深い感動と社会に明るい希望、勇気を与えることに顕著な業績があった」と語った。

 国民栄誉賞の授与は、昨年、サッカー女子ワールドカップで初優勝した日本代表(なでしこジャパン)に贈られて以来で、20回目(団体1含む)。

     ◇

 吉田沙保里選手=ALSOK=が23日、正式に国民栄誉賞受賞が決まり、東京都内で記者会見した。「みなさんのご支援のたまもの。14連覇やリオデジャネイロ五輪の金メダル獲得など、世界記録を更新していくことが賞にお応えすることになると思う」と喜びを語った。

■記念品「三重の真珠がいい」

 国民栄誉賞決定を受けて23日、東京都内で記者会見した吉田沙保里選手は「国民の皆さんの応援が私の背中を押してくれた」と感謝の言葉を述べた。花束を贈られた後は、優勝したときのように日本レスリング協会の栄和人女子強化委員長に肩車で担ぎ上げられ、ガッツポーズで喜びを表した。

 13連覇の中で最も苦しかった大会に「1日に6試合あって、熱も出て大変だった」という2007年世界選手権を挙げた。「(14連覇がかかる)来年の世界選手権へ向けてがんばらないと」と意欲を新たにした。

 その一方で、受賞時に贈呈される記念品に何が欲しいかと聞かれると「三重県出身なので地元の真珠がいいですね。金色でつくっていただけたらうれしい」とちゃめっ気ものぞかせた。

     ◇

 《友人でサッカー女子日本代表の沢穂希選手》 「世界大会で13連覇を成し遂げるということは、私たちの想像をはるかに超えた苦難があったと思います。この偉業を糧に、更なる躍進とご活躍を心からお祈り申し上げます。また、これを機に、多くの子供たちが吉田さんを目指してレスリングを始めることを期待しています」

 《竹田恒和・日本オリンピック委員会会長》 「前人未到の快挙とともに親しみやすい人柄は受賞するのにもっともふさわしい。これを励みに今後も活躍いただき、社会に明るい希望を与え続けて欲しい」

 《2000年シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん》 女子スポーツ選手として初めて国民栄誉賞を受賞。「日本中に深い感動と勇気を届けてくれた。心から祝福申し上げます」

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